テーブル山座   Mensa
   広さ 153.5平方度   南中日 2月10日

球状星団

NGC1841  04h45m-84°0’ 12.0等

特異天体

大マゼラン雲
 実視等級 0.6等級 視直径 650′×550′
 距離 16万光年 不規則型
 位置 赤経 5h23.6m 赤緯−69゜45

 我々の銀河系の周囲に散在する局部銀河群のメンバーのひとつ。銀河系の伴銀河と考えられています。
 双眼鏡で覗くと数え切れないほどの星団や、明るく輝く星雲などが乱舞している様子が眼に焼きつきます。

 15世紀のポルトガルの船乗りによって西洋に紹介され、
フェルディナンド・マゼラン をたたえて命名されました。
 系外銀河の中でもっとも近距離にあるもので、小マゼラン雲とともに連銀河を構成しています。

 現在の星生成率は小マゼラン雲の約 8倍に達するといわれており、星雲内には活発なスターバースト領域である散光星雲の タランチュラ星雲 (NGC 2070) を含んでいます。
一方、古典的な球状星団なども存在し、私たちの銀河系と同様に 150億年の歴史を持っていると推定されています。
 将来的には私たちの銀河系から少しずつ離れていくことでしょう。

 なお、1987年には超新星
1987A が出現し、その ニュートリノをとらえたカミオカンデでの研究 が、小柴昌俊さんのノーベル物理学賞受賞につながったことは、皆さんもご存知のことと思います。