おもしろ科学手品講座

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・・・・ 風もないのに廻る風車 ・・・

講座指導:諫早市多良見町 子ども科学てじな講師 田浦 和憲


【 材料 】 キリまたは良く尖(とが)った鉛筆 4p四方の薄い紙(新聞紙など)

【 あそびかた 】  この風車の手品は、必ず室内でおこなってください。
   風で回っているのはないことを、お友達にびっくりしてもらうためです。

 新聞紙を縦・横4pの四角形に切り、四角形の中心が十字(になるように山折りします。
 新聞紙をキリの先または尖った鉛筆の芯(しん)の上にうまく乗せてください。十字が正確に中心にあれば釣り合うはずです。

 そして「よく見ていてよ。何もしないのにゆっくりと回り出す から。」と言って、キリを両手で包み込むように持ち、しばらく待ちます。


【 原理 】
・・  コツは、キリを握(にぎ)った手のひとつを、それとなく手のひらを上に向けておくだけなのです。
 手のひらから暖かい空気(上昇気流)が上がって紙を回転させます。

 ただ、上昇気流は微妙(びみょう)な力しか出ませんので、「さあ、僕のハンドパワーを見せてやるかな。」などと言いながら、事前に両手をこすって温めておくと良いでしょう。
 あ、室内が蒸し暑い真夏の昼間は、うまく行きませんので、悪しからず。

 
【 発展 】
 
 単純にただの四角形の紙切れなのに回るところが、この手品の面白さですが、もし新聞紙に切れ込みを入れて、少し羽根に角度を付けてやると、回る方向まで指定(してい)できるかと思います。 

 

 

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