おもしろ科学手品講座

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・・・・・・ まぶたが故障してしまった ・・・

講座指導:諫諫早市多良見町 子ども科学てじな講師 田浦 和憲


【 材料 】 あなた

【 あそび方 】
  お友達に、「顔をまっすぐ正面に向けたまま、高いところを見つめて。」と頼(たの)みます。
・・  できれば壁(かべ)や天井(てんじょう)の高い場所に、目印(めじるし)になるものがあれば、それを指し示してください。部屋の蛍光灯や、カーテンレールなども良いですね。

 次に「目を上に向けたまま、そっとまぶたを閉じて、そのままもう一度まぶたを開けてごらん。」と言うと、お友達は一生懸命(いっしょうけんめい)にまぶたを開けようとしますが、目は開きません
 こんな簡単なことなのに、自分の体が言うことを聞いてくれないなんて、お友達は思わず笑ってしまうかもしれません。


【 原理 】
 眼球(がんきゅう)を上に向けるときには、まぶたを開く筋肉 も一緒に使っています。
 ですから目を上に向けたままでまぶたを開くことは出来ないのです。
 逆に、まぶたを閉じたまま上を見て、それからまぶたを開こうとしても、同じ事が起こります。
人間の体って不思議ですね。
   人間は残念ながら上のまぶたしか動かせませんが、両生類(りょうせいるい)のカエルやトカゲなどの爬虫類は、上下(じょうげ)どちらのまぶたも動かすことができます。
 一度カエルさんにも、上を向いたまま目を開けることが出来るのか、ぜひ聞いてみたいものです。

 

もっとくわしく知りたかったら 「科学でゲーム できっこないさ」 第66ページ コブ/ダーリング著 さえら書房 \1133

 

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