おもしろ科学手品講座

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ぱたぱたカードで自己紹介 ・・・

講座指導:諫早市多良見町 子ども科学てじな講師 田浦 和憲

 

【 材料 】 段ボール,布製のリボン(幅1cm〜1.5cmくらい),のり,マジック,割りばし
 
【 つくり方 】 
  ・ 民芸おもちゃとしておなじみの「パタパタ」です。
 田舎のお土産屋さんに行くと必ず目にしますが、これの正式名称って本当は何でしょうかね。
 日本では「板返し」「からくり屏風」「でんぐりカード」など、いろいろな名が付いています。
 外国では「ヤコブのはしご」とも呼ばれているそうです。
 きょうはその「ぱたぱた」で、自己紹介(じこしょうかい)カードを作りましょう。
 まず右のようなダンボールのカードを10枚切り取ります。

 今回は5段(だん)のパタパタを作りますが、自分の作りたい段数の2倍の枚数 を準備してください。
 10cmの長さに切った布リボンを12本(
(段数-1)×3)準備します。

 @ まず4枚のカードにそれぞれ3本のリボンを左図のように糊(のり)付けしておきます。両端ののりしろは1cmくらいです。

 A リボンを付けた1枚のカードの上に、リボンのないカードを1枚糊付けします。
  リボンはダンボールに挟(はさ)まれて、端が見えなくなったはずです。

 B 上側の2本のリボンは手前に、下側の1本のリボンは上へと折(お)り返します。


 C その上にリボンの付いたカードを乗せ、下のカードのリボンの端を、そのカードに糊付けします。
  このときむやみに
リボンを引っ張りすぎないこと です。
  少しゆるめの方がパタパタがうまく動きます。

 D その上に、またリボンのないカードを1枚糊付けします。これで2段目までができました。

 E 同様(のことを4回繰(く)り返します。
  最後の5段目は、リボンを取り付けていなかったカードを使用します。

 さあこれで出来上がりです。
 1番上のカードを左右に傾(かたむ)けて、
カードを次々に落として いってください。
 うまく落ちなかったときは、リボンの貼(は)り方や、長さのずれを修正(しゅうせい)しましょう。


  それにしてもずっと昔の日本で、いったい誰がこのからくりを見つけたのでしょうか。
  作るたびに、うまいこと出来ているなぁ、良く考え付いたなぁと感心させられます。

【 あそび方 】 
     1番上のカードに割りばしを横向きに取り付けると、遊びやすくなります。
 また、表側には「私」「の」「名」「前」「は」などと書き、裏側を落とした時には「○」「○」「○」「で」「す」などが見えれば、自己紹介カードとして使えます。

 

もっとくわしく知りたかったら 工作図鑑 「作ってあそぼう」 第272ページ 木内勝 著 福音館書店 \1300

 

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